こぐま広場で行う、子グマのふれあいには絶対ッッ、欠かせないものがあるんです。 そ・れ・は、「さつまいも」です。 もちろん、朝と夕方には、栄養バランスの取れた他のご飯も与えていますが、今日はこのサツマイモについてご紹 介ッ︕︕ 子グマと担当のスタッフは、親子関係にあるほど、お互いを信頼し合っているのですが、その絆をより深めるには、人 間と一緒です…胃袋をつかむ事も大切です。 そこで、現在私のメインのお仕事である子グマのご飯作りの、サツマイモについて、ご紹介しようと思います。 サツマイモは、農家さんや卸業者さんなどから、仕入れて準備されています。 私たちスタッフは、サツマイモを、農家さんの名前で呼びます。例えば…「田中さんのイモ、鈴木さんのイモ」という 感じです。 その農家さんのイモごとに、子グマの好みもあり、1年を通して大切にサツマイモを使用しています。 イモの形(長い・短い)、色(濃い・薄い・筋がある・筋がない)、皮(むく・むかない) 幅(厚め・薄め)、量(大・中・小)など、 子グマがイモを食べる姿から、様々な反応を担当スタッフは読み取り、サツマイモを準備する私に伝えられます。 子グマの成長と共に、イモの好みや幅が変化して行きます。 サツマイモの下準備 → それぞれのサイズに切る → 持ちやすい形に整える → お弁当に詰める私は、毎日ふれあいに出て、戻ってくる時に、切ったおイモの器が空っぽで帰って来た時のうれしさは、お弁当がからっぽで帰ってくる子どもの成長と重ね、喜びに浸っています。 私から見れば、子グマ担当のスタッフはおいしいイモを見分けるサツマイモソムリエという訳です☆ミ まだまだ、未熟な私はサツマイモソムリエ目指し、修行の毎日です。 是非、こぐま広場にお越しの際は、子グマが食べている物についても、お話を聞いてみてくださいね♪ お待ちしてます。 こぐま広場 宮尾千晶
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2月 2020
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