基本的に家禽(人間が交配させて作った品種)なので、野生には存在しません。万が一捨てられたり逃げたりして野生化してもマガモやカルガモに比べて飛翔能力も弱くエサを見つける能力も低いので、生き延びる事はまれです。人に保護(エサと住処)されて、初めて生きていける(子孫を残せる)生き物です。
水の上を泳いだり、歩くのが得意。ただし、小さい頃から練習しないと溺れます。また、お尻の近くに脂の出る所があり、その脂を羽に塗って毛繕いをし、水を弾くようにしておかないとやっぱり溺れてしまいます。羽毛は熱を逃がさないようにする為、密集した構造をしています。オスの頭部は、緑色の光沢のある毛に覆われていて、メスは全体的に茶色い毛をしています。
穀物を主に食べますが太りすぎる傾向があります。田んぼなどに放すと野菜・青草・虫などを食べます。その事を利用し、害虫や雑草を食べさせて農薬を使わずに稲を育てる「アイガモ農法」を行っているところもあります。稲を食べずに雑草だけを上手に食べます。水の中に頭を突っ込んで水ごと口に入れクチバシの横から余分な水だけを出します。 |