皆さんはクマさんが木登りが上手なことをご存知でしょうか?ずんぐりむっくりの大きな体をしているので、高い所は苦手なのでは…と思っている方が多いかと思います。 しかし、実際はこんな感じでベアバレーの獣舎内にある遊具(鉄塔など)に登り、お昼寝している光景をよく見かけます。 下の写真は狭い鉄塔の中に5頭のツキノワグマがひしめき合う、密集型ベアタワー。 後ろにいるスタッフも普段通りに作業しており、ベアバレーでは本当にごく日常の光景です。 続いてこちらはヘビー級ベアタワー。 体重300kg程のヒグマが遊具の頂上に登っている光景です。 奥の通路にいらっしゃるお客様を見るとその巨体ぶりが写真からでも想像できるかと思います。 最後は以前の光景になりますが、レアでキュートなベアタワー。 ツキノワの大グマ☓1と小グマ☓2の親子ベアタワーです。 このように300kg級の大きなクマから数kg程度の小さなクマまで、高い所を躊躇なくスイスイと登りきってしまう。クマさんの意外な能力を感じることができる瞬間・光景です。
カドリーでは約200頭のクマさんが皆さんをお待ちかねです。 ご来園の際は是非クマさんの意外な能力を発見してみて下さい。 くまエリア 古庄
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カドリーワンダーパークで暮らしている17頭のヤギ達。 おやつのにんじんがとっても大好きで、どこか憎めない顔つきの人気者たちです。 そんなヤギの群れの中を、3月22日に生まれた赤ちゃんが元気に走り回っています。 とっても元気いっぱいで可愛い女の子、名前を「はるみ」といいます。 生後1日目 小さな女の子(↑) 生後2ヶ月 立派な女の子に!(↑) 大きくなるのも早いもので、生まれた日の体重は2キロでしたが、2ヶ月後の5月22日にまた体重を計ると8,5キロに成長していました。 周りのものに興味津々なようで、ヤギの広場をよく走って散歩しては1歳年上のお姉ちゃん達と角の突き合いっこをして遊んでいます。 そしてなんと言ってもお母さんの「メーサ」が大好き! お母さんと2ショット、ほのぼのとして思わず笑みがこぼれます。 寝るときはいつもメーサの側、ご飯のときもすぐ隣をキープ。 散歩に夢中になって離れすぎると不安になって 「あれ?ママー、どこにいるのー??」 と、メーサを探して鳴くこともあります。 メーサも可愛い我が子が心配なようで、 「戻っておいでー!」 と、はるみの呼びかけに応えてあげています。 母子で2頭寄り添っている姿はとても可愛くて微笑ましい気持ちになります。 このまま順調に育って、大きくなったら子どもを産んでくれたらいいなと思います。 そんな日を無事に迎えられるように毎日の成長を見守りたいです。 ちっ、近い。でも可愛いんです!
ワンダーパーク 大石 4月にジジ(ベンガル)11歳、 5月にロコ(ブリティッシュショートヘア)9歳が亡くなりました。 オープン当初から居たジジ、名前の由来はもちろん黒猫だから・・・です。 仔猫の時は、野生が強くおもちゃをくわえると離さず、本当に他の猫と一緒に飼えるだろうか?と不安でした。でも、同じ黒猫のキッキと仲良くなり・・・ スタッフには甘えん坊で、手は掛かるけど お客様にも人気な猫ちゃんでした。 ロコちゃん 名前の由来は、仔猫の時 顔がまん丸でころころしていたから・・・ ロコちゃんは仔猫の時からダミ声でいつもお客様から、「この猫怒ってるーーー」といわれてました。スタッフにとっては、そのダミ声がまた可愛いかったですけど・・・ 目立たないですが、マイペースで遊ぶの大好き、決まった時間になるとスタッフの足にスリスリおやつをねだる。そんな猫ちゃんでした。 「にゃんこハウス」オープンして約10年、当時から居る猫達も10歳を過ぎてきました。
いつまでも、元気に長生きしてほしいです。 にゃんこハウス 伊藤 おしゃぶりといってもやり方はいろいろで 自分の手をしゃぶる子や相手の耳でおしゃぶりしたり他の子の背中の毛でしたり・・・ 今回はくまさんのおしゃぶり特集でした♪
“クマの母ちゃん”をしている私たちだからこそ見えてくる、くまさんのかわいい一面を もっともっと紹介できたらいいなぁと思います。 こぐま広場 山崎 |
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2月 2020
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